段差解消 ベランダ設置工事


段差解消 ベランダ設置工事



屋内と屋外の段差を解消するためのお手伝いをさせていただきました。

 

介護保険住宅改修の助成金と、北九州市独自の助成金を利用して施工しました。手摺りや踏み台をご検討の方は、是非参考にしてみてください。

 

 

 


お施主様はご高齢で、運動能力、身体能力の低下が見られます。

リビング掃出し窓から土間までの約400ミリの段差を降りて洗濯物を干していましたが、特に手摺りもなく落下・転倒の恐れがあり非常に危険でした。

市の担当者やケアマネジャーさんとの打ち合わせにより、段差解消のためのベランダを設置して、ベランダの上に洗濯物干しを置く案を採用しました。段差をなくすことで、洗濯のための移動のしやすさを楽にしてあげることが主な目的です。

要支援・要介護認定を受けている方は、手摺りや踏み台の設置に対して各自治体より助成金が支給されます。
今回は従来の介護保険住宅改修(助成金20万円のうち、1割の2万円を自己負担)に加え、北九州市独自の助成事業『すこやか住宅改造助成』を併用しました。(詳しくはリンク先をご覧ください)


1階下屋部分が上にあるので、普通の雨では濡れる心配もあまりありません。

材質は材を仕上げた物を選択しました。
桧は杉などに比べて腐食に強く、海外の木材よりも比較的安価です。
ですので当店では、このような踏み台やウッドデッキを作る際にはオススメしております。

いくら腐食に強いとはいえ、屋外では蟻害や腐食は十分に考えられます。
そこで防腐材として、キシラデコールを塗布しております。
昨今はホームセンターでも気軽に手に入るので、とても便利です。

 


完成です。
左が施工前、右が施工後の写真です。比較してみてください。

Before After

土間の上にあった洗濯物干し台をベランダの上に置いたので、洗濯物をかけるのにちょうどよい高さになりました。

400ミリの段差を解消したことで、【リビング ~ ベランダ ~ 洗濯物を干す】の一連の動作が容易になりました。
高さ1,000ミリで手摺を設けたので、落下防止と手摺の機能をもたせました。晴れた日は布団を干すことも可能です。

縦にスリットを入れていますが、筋交い型(斜め方向でバツの字)にすることも可能です。
階段はここから外に降りることはないとの事でしたので、作成しませんでした。


掃出し窓の下部をベランダの床面としたので、サッシの高さ分(約80ミリ)だけはどうしても段差ができてしまいます。
そのため、掃出し窓の窓枠に手摺を設ける事にしました。
リビングからベランダへの移動も、とても楽になりました。

ベランダの作成も含め、お施主様にとても喜ばれました。

 

 

 

 

 

 


リフォーム金額 : 約 \189,000円 (税別)

助成金額の合計 : 約 \150,000円 (税別)

 

以上により、今回の工事によるお施主様のご負担は、約4万円となりました。

要支援、要介護の認定を受けている方であれば、介護保険住宅改修が受けられますので、各自治体やケアマネジャーさんに一度ご相談してみてください。
北九州市の助成金に関しては、下記リンクをご覧になるか、各区役所の高齢者相談コーナーで相談をする、もしくは当店までご連絡ください。

 

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